ようこそ極真会館へ

Concept

教育の考え方

   極真会館手塚グル-プは、真の愛と真の家庭を中心として、家族愛に満ちた豊かな人間性をやしない、確かな空手の技術を身につけ、家庭的・主体的に生きる力を備えた道場生の育成を目指しています。
 私たちは、青少年の皆さんの豊かな人間性の育成と、その夢や希望の実現に向かって、絶えず対話を欠かさない応援、活動をしていきます。
武道としての極真空手
   すべての武道は、いずれも厳しい自己鍛錬を課し、その奥義を極めることによって、自己の人格形成、すなわち人間としての正しい道を究めることを目指すものです。
   極真空手はこの武道本来の意味を全うすることを本義に置いています。また、直接打撃性、無差別による実戦的空手を通し、相手の痛みを知ることによって、人間本来の優しさを知るという理念も、極真空手の信ずる道です。
極真空手の精神
   極真とは、「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする」という武道の格言から発した名称です。
   完成はないと言われるほど、厳しく険しい武道の真髄を究める意味です。極真会館に伝統的に受け継がれている精神である、「頭は低く目は高く、口謹んで心広く、考を原点として他を益す。」とは、創始者である、故大山倍達総裁自身が、長年の厳しい修行人生の中で確立した極真精神です。
   また、一方では、極真の挨拶「押忍」の言葉の中には、尊敬、感謝、忍耐という精神があります。
   心身を練磨すると同時に、伝統や礼節を重んじる極真空手の修行が、実生活に生かされると信じます。
本部長 田中浩
極真空手3段
   神童と呼ばれていた小学生時代、昭和のガキんちょあるあるで、ブルース・リーの映画を観て興奮し、強さへの崇高な憧れを抱く。お茶目な中学生になり、極真空手を始める理由あるあるで、漫画「空手バカ一代」を読み衝撃を受け、極真会館入門を志す。しかし、その頃近くに極真空手の道場が無かったので、伝統派空手道場で基礎を学ぶ。凛々しい高校生になり、やっと街に出来た小さな分支部道場で極真空手を学び始める。その後、空前絶後!阿鼻叫喚!言語道断!安全運転!!の壮絶な修行人生の中で、故手塚会長、現森会長との運命的な出会いが有り、現在、武道を通して、青少年の健全育成の為に、未熟ながら日々の指導に励む。